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インビザライン中に顎が痛い!その原因や対処法は?

こんにちは田口歯科医院です!

治療をする前には感じなかったのにインビザライン矯正を開始してから顎が痛くなり、ご不安に感じることもあるかもしれません。

今回はインビザライン矯正と顎の痛みについてお話させていただきます。

 

インビザライン矯正をはじめたばかりのときの痛み

インビザライン 顎が痛い

歯科矯正の中でも比較的痛みがでにくいですが、最初は痛みがでることがあります。

マウスピースを使って少しずつ歯を移動させていますので、歯だけではなく顎が痛むケースもあるのです。

痛む原因がマウスピースに不慣れという点だけでしたら、数日様子をみていれば治ってくることがほとんどです。一週間を超えても痛みが治まってこなければ、歯科医師へご相談ください。


マウスピースを次のステップに交換したとき

マウスピースに慣れてきても、次のステップのマウスピースを使用するときには痛みがでやすいです。

しかしながら、マウスピース交換による痛みは徐々に治まってくるものですのでご心配なさらずに装着してください。

慣れるとどのタイミングで痛みがでるのかわかってきますので、治療を進めていくに従って痛みが気にならなくなるかと思います。 


マウスピースの装着時間が短い

インビザライン矯正ではマウスピースをつけているときだけ歯を移動させていますので、長時間外していると後戻りして痛みがでる可能性があります。

マウスピースは一日20時間は着けることがインビザライン矯正をスムーズに進めるためのお約束となっているのです。

マウスピースを着けずに過ごす時間が長いと、それだけ後戻りを引き起こしやすくなります。

後戻りしてしまうとマウスピースを着けたときに痛みがでるだけではなく、治療計画どおりに進めることができなくなるのです。

そうしますと、治療の期間が長くなることで金銭的負担も増えることがありますのでご注意ください。

 

歯ぎしりなど顎に負担がかかっている

治療に慣れていないと、インビザライン矯正自体にストレスを感じてしまうこともあるかと思います。

マウスピースの慣れない痛みや違和感で、患者様ご本人も気づかないあいだに歯ぎしりや食いしばりをしていることがあるのです。

歯ぎしりや噛みしめは顎への負担が大きいため、痛みがでやすいのでご注意ください。


顎の痛みがあってもそのまま放っておいてもいい?

インビザライン 顎が痛い

顎の痛みが治まらずにそのままにしておけば、そのうち慣れるだろうと放っておいてしまう患者様もいらっしゃるかもしれません。

そのまま我慢しつづけてしまうとどうなるのか、詳しくご説明させていただきますね。

歯、歯ぐきに影響がでる

インビザライン矯正に限った話ではありませんが、治療の最中に暫定的にかみ合わせが合わなくなることがあります。

歯科矯正は一気に歯を動かせるわけではありませんので、どうしても避けられないことです。

マウスピースを着けている時間が短かったり、なんらかの原因でこのかみ合わせの悪い状態が長期間続いてしまうと歯や歯ぐきに痛みがでて、顎にも痛みがでる可能性があります。

しかし最終的には噛み合わせを整えていきますので、痛みは次第に感じなくなってきます。


顎に負担がかかって顎関節症になる

顎に負担がかかったまま放っておくと、顎関節症になりやすいです。

顎関節症とは顎の関節が鳴ったり痛みがでて口を大きく開けにくくなる病気で、食べものをかむときに違和感がでることもあります。

関連サイト:テーマパーク8020(顎関節症について)


肩こり、頭痛を引き起こしやすくなってしまう

顎の痛みを放っておくと、肩こり頭痛がでやすくなります。

なぜなら、頭から肩の筋肉と顎の筋肉がつながっているため負担がかかってしまうからです。頭や肩だけではなく、耳や目にも負担かかり痛みがでることがあります。


インビザライン矯正をしているときの顎の痛みを予防する方法とは?

インビザライン 顎が痛い

上記でお伝えしたとおり、顎の痛みをそのままにするとさまざまな悪影響があります。

痛みを我慢して悪化してしまうと、その後の治療計画にも影響がでるかもしれません。

では、インビザライン矯正をしているときの顎の痛みを予防する方法についてお話いたしますね。


マウスピースの着け方、外し方の確認

インビザライン矯正はマウスピースを使って歯を動かしていくため、しっかりと装着することが大切です。

マウスピースは歯並びの関係で、着け外しがしにくい方向がある場合があります。

そのような場合には着け外しのしにくい方向から無理やりつけようとすると痛みがでるだけではなく、きちんとマウスピースがはまらずに思ったように歯を動かすことができません。

そのため、マウスピースの着け外しについて歯科医師からよく聞いておくこと良いでしょう。


食いしばり、歯ぎしりに気をつける

食いしばりや歯ぎしりは患者様ご本人も気づかずにしていることが多いです。

お仕事や勉強などで集中しているときなどは、特にしやすくなってしまいます。

そのため、集中しているときに上下の歯がぶつかっているかどうか確認してみてください。

ぶつかっている場合には、緊張をほぐしてぶつからないようにすると顎の負担が軽くなります。

食いしばりや歯ぎしりはリラックスしていると起きづらいので、できるだけホッと一息つく時間を作ってみてくださいね。


顎や頬のマッサージをする

矯正治療は歯を動かしていくために力をかけるため、歯だけではなく顎や歯ぐきにも負担がかかります。

これはインビザライン矯正はもちろん、歯科矯正全般にいえることです。頬と顎まわりをマッサージすると筋肉の緊張がほぐれて痛みが出にくくなります。


 顎に痛みが出たときはどうしたらいいの?

顎が痛くならないように予防していたにも関わらず、痛みが出てきてしまう事もあるかもしれません。

痛くなってしまった時にはどうしたらいいのでしょうか。詳しくお話いたします。

 

無理をせずにゆったり過ごしてみる

マウスピースをはじめて着けたときや、新しいマウスピースへステップアップしたときには痛みがでやすいです。

まだマウスピースに身体が慣れない頃には、一週間ほど様子を見てください。

慣れてくるまでは違和感があることは自然なことですので、ご心配いりません。

しかしながら、慣れてくることなく痛みが続く場合には無理せずに歯科医師へご連絡ください。

 

 顎をマッサージしてみる

強い痛みでなければ、顎をマッサージしてみることもオススメです。

顎の関節と頬の高い部分との間にあり、グッと歯を噛み締めたときに少し出っ張る部分をマッサージしてください。

ここは咬筋という場所です。心地良く感じるくらいの力で優しく円をえがくようにすると効果的ですが、痛みが強いときや腫れているときにはマッサージはせずに歯科医師へご相談ください。

 

強い痛みがあるときは無理せず歯科医院へ!!

インビザライン矯正に限らず、歯科矯正は歯に力をかけているため痛みが大なり小なりでることはご了承頂く必要があります。

しかしながら、痛みが強く出ていたり腫れている場合にはご無理なさらずに歯科医院へご連絡ください。

歯を動かす力で痛みがでているだけではなく、他に問題がある可能性もあります。

 

 まとめ

数ある歯科矯正のなかでも、インビザライン矯正は痛みが比較的出にくいです。

そんなインビザライン矯正でも歯や顎に痛みが出てしまうこともあります。

マウスピースをはじめて着けたときや、新しいマウスピースへステップアップしたときには痛みが出ることはよくありますが少しずつ落ち着いていきますので心配いりません。

しかしながら、痛みが強くなるようなケースではご無理なさらずに歯科医師へご相談ください。

痛みを我慢しつづけてしまうと、顎関節症や肩こりといった不調がでる可能性が高くなります。強い痛みや腫れは我慢なさらずに、できるだけ心地良く治療を進めていきましょう。

当院では、インビザラインをはじめさまざまな矯正豊富をご用意しておりますので、お気軽に無料相談にいらしてください。

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